三重短大の設計授業協力。今年度2回目の授業参加でした。前回12月の設計案指導の成果を評価する授業です。
昨年はコロナ拡大の時期と重なり、成果の講評会は行えませんでしたので、2年ぶりの講評会参加となりました。1ヵ月前の指導がどのくらい役立ったか気になるところです。製作の進捗は今一つというのが第一印象でした。他の授業の作業で忙しく、なかなか設計に注力できなかったようです。12月のアドバイスに沿って進めてますが、大半が
とにかくつくるのに背一杯で、面白さを見つけるところまで行ってなさそうなのが、ちょっとかわいそうでした。
そんな中でも、自由な観点でおもしろそうな片鱗をみせてくれる学生さん(本人はどの辺が魅力なのかを、はっきり分かっている感じではないですが)も多く、私としては建築の可能性を感じる楽しい時間でした。