近所の古い家の補修工事を弊社が行っていたことがきっかけで、自宅の改修のご相談をいただいたお客様。
耐震診断なども行って、いよいよ改修のご希望を伺っていたところ、改修する家は私が中学生のとき、教えていただいた美術の先生がお住まいになっていた家と分かり驚きの打ち合わせとなりました。私の母も別の中学で同じ先生に教えていただき、ひときわお世話になっているので、巡り会わせにビックリです。
先生はずいぶん前に他界されましたが、ご家族の方がその家を大切に思われていて、これからも維持しながらお住まいなるとのこと。
いつも以上に施主さまとイメージの共有ができそうで、楽しみな仕事です。
建築の仕事につながる最初とも言える先生へ報いるよう、頑張らないといけません。
↑ 我が家にある先生の作品