姨捨山で有名なところですが、山辺に作られた棚田に張られた水の映る月を愛でた景勝地です。棚田からは千曲川その向こうに長野の街が見え、広々した眺望です。
田植えが5月中旬からだそうで、1/3くらいの田に水が張られています。水の張ってあるところは、地元農家さんの水田で少し大きめの田になっています。より小さい田はオーナー制の田で、主に都会の人がオーナーとなって棚田の存続をサポートしているそうです(オーナーの名前があります)。
地元の田は、広さがあるので田植えは機械植え、オーナー制の田は、地元農家さんが水張リして、オーナーさん自身で田植えするそうです。農家さん曰く、田が小さいので2.3人でやれば、手植えでもいけると。
日本の美しい景観を維持していく仕組みができてることに、少し安心しました。
夜景を見に行く企画もあるようです。