八武組 設計ブログ

ハッタケグミ:三重県四日市市の建設会社 設計メモです

木造上棟

教会の教職舎の上棟です。 畑の真ん中の敷地なので、風が心配でしたが、明け方までの強風がおさまって、上棟日和となりました。 既存建物と一体的に見えるよう、位置・形状・色合いを検討しました。 乞うご期待。

小鉄骨上棟

鉄骨仕事が続きます。 日頃、共働していただいている電気工事業の社屋の改装で、エントランス部分をグレードアップする計画です。 自立のスクリーンフレームの上棟(組み上げ?)です。目に近いところでシンプルな形状とするため、ボルト留めではなく、現場…

鉄骨上棟

小さな工場の鉄骨上棟です 小さな建物ですが2tのホイストクレーンがあるため、しっかりした骨組みでがっちりした印象です。敷地隙間なく建ているところもその印象を強めていると思います。 商業地域のような立地には見えないので、敷地いっぱいの建物立ち…

前沢の曲がり家集落

南会津の前沢、曲家集落は亀山の関と同様に重要伝統的建造群物保存地区となっています。この集落は街道沿いに民家が並ぶ形態ではなく、主要道から引き込んだところに集落があります。集落に入るには結構深い谷を跨ぐ橋を渡って入ります。外来者は橋の手前の…

サイン検討

武者小路実篤記念館のサイン打ち合わせに伺いました。 実篤先生の自宅を含めた施設となっているので、住宅地の中にあります。もとは崖線の緑と田んぼの境目にあったようですが、今はまわりは普通の住宅に囲まれています。 駅から迷わずに来られるよう案内サ…

増築完成

5年前に作らせていただいた学童保育所を増築しました。 少子化の世の中で、増築は予想外でした。当初は別棟で建てられないかとのご相談でしたが限られた敷地で効率よく使える部屋をつくるには、既存(といってもプレハブの転用建物だった)を壊して2階建てを…

40年前の保養施設

1981年竣工の青少年研修施設、名栗げんきプラザ。設計は坂倉建築研究所です。名栗村の青少年山間研修の施設でプラネタリウムのある建物とその周辺にキャンプサイトがあります。 このころ各地の自治体の依頼で林間学校といわれる施設を数か所作っていました。…

武者小路実篤とピカソ

調布市立武者小路実篤記念館の展示ケース修繕の現場立ち合いに行ってきました。 記念館創設の35年前から使い続けているガラスケースです。 当時はガラスを金属に接着する技術が普及していなかったので、最小限の金具でガラスを留めています。この記念館だけ…

祝 上棟

長年使ってきた既存家屋の増築計画ですが本日無事、上棟しました。 木造、本物の土壁で作っていた離れの巾をおよそ倍に増やす形の増築なので、半分屋根を撤去して、大きく掛け伸ばすことになります。耐震補強、断熱付加も行います。 屋根を軽くするよう金属…

みえの気候風土適応住宅 勉強会

コロナ禍のこともあり、6か月ぶりの勉強会となりました。 今回も建築士会・設計事務所協会・日本建築家協会と三重県から2名ずつの参加です。 国交省の告示が公布され、土壁の真壁造りのもの、落とし込み板壁造りのものは、大半、外皮計算の緩和ができること…

梅雨明けの地鎮祭

本日8月1日。朝9時からの地鎮祭。 遅くなっていた梅雨明けが発表されただけあって、夏らしい日差しで朝一の地鎮祭で良かったという気持ちでみなさん臨席。 南東斜面地という敷地条件がよいのか、高いほうからの風が通り、比較的涼しく感じられました。 昨日…

小さな家 見学

井上洋介さん設計の住宅を見せていただきました。 夫婦2人のための18坪の小さな家でした。吹抜でつながった1ルームで1階、2階とも井高さを抑えて連続感があって狭さを感じない空間構成です。ローコストを目指した材料選定もざっくりした雰囲気でまとめられ…

15年前の建物

15年ほど前につくったレストランから、空調機の耐用年数切れで、設備更新の相談をいただきました。土地代高いところでスペースを効率化と空間の印象を重視して天井内に空調機を隠ぺい配置しています。機械の交換となる大きく天井を剥がす必要があります。 そ…

学童保育所 上棟

5年前に作った学童保育所の増築部が本日上棟しました。 利用する児童数の増加により、これまでの施設では賄いきれず増築が計画されました。 前回建てたときは将来の増築を全くイメージしていなかったのですが、建てられる敷地内での効率の良い計画を検討し、…

美術の先生の家

近所の古い家の補修工事を弊社が行っていたことがきっかけで、自宅の改修のご相談をいただいたお客様。 耐震診断なども行って、いよいよ改修のご希望を伺っていたところ、改修する家は私が中学生のとき、教えていただいた美術の先生がお住まいになっていた家…

住宅 引渡し

若い家族のための35坪ほどの住宅。新型コロナウィルスの影響でおおよそ1ヶ月遅れの引渡しとなりました。 大きいとはいえない家なので、窓を大きくし開放感を重視しました。住宅地の真ん中で道路を通る大半は同じ街区に人たちで、若い家族の楽しい雰囲気が外…

アーキテクトみえ

日本建築家協会 三重地域会では2年ごとに活動をまとめた会報を作っています。今回は私が編集担当でした。 会員以外の方にも見ていただけるよう、毎回三重県に関わる特集記事を掲載しています。今回は三重の伝統工芸品を特集しました。シェアがあっても産地と…

実篤記念館 サイン小改修

調布市の住宅地内にある記念館でも、外国人対応のために入口サインに英語表記が必要とのことで、わずかですがデザインしました。 当初は入口料金案内のみでしたが、利用者の要望からいろいろサインが増えていました。今回は必要最小限にまとめること、施設イ…

純粋な建築

工場、事務所の改装・改修の仕事をさせていただいているクライアントから、津波対策のために電気設備の持ち上げ架台の建設の依頼がありました。 設備架台なので、壁はなく柱とメンテ用の床のみで、建築物とはいえないと思っていましたが、屋上のメンテ床の下…

三重短大 授業協力講評会

今年度の三重短大授業協力の最終授業。12月にエスキース指導した住宅設計の講評会となります。 図面とインテリアまで作りこんだ模型の提出です。今回2作品目となるので、そろえるのにはかなりの時間がかかったと思います。 作品の完成度が高いと、一般なハウ…

建築文化講演会2020

日本建築家協会三重地域会が主催する講演会。今回は若手で活躍が目覚しい 大西麻貴+百田有希さんが講師でテーマは「人を愛する建築」です。百田さんは体調不良のため、大西さんのみでの講演となりました。自作を紹介しつつ、大きくは建築に対する思考、個々…

家具の納品検査

昨年から引き続き関わっている調布市立武者小路実篤記念館のミュージアムグッズコーナーリニューアル。今年は2つの家具の製作です。 昨年はグッズ陳列のための家具でしたが、今回は展示機能を補うものとボランティア活動のためのものとなります。同じスペー…

旧上野市庁舎 見学会

伊賀市上野城下に立地する旧上野市庁舎の見学会に参加しました。 旧上野市庁舎は1964年竣工。設計は前に所属していた坂倉建築研究所で、三重県在住唯一の元所員として建物の動向を見続けていく役割を担っています。 建物は市の文化財として登録されたそうで…

環境セミナー

構造設計や設備設計を力強くサポートしてくれる世界有数のコンサルタント、アラップ・ジャパンの清野新さんの講義です。アラップ事務所は世界に15000人が所属し、トップレベル建築家と協働している、憧れの事務所といえます。 ・Design with Climate 計画地…

三重短大 授業協力

今年で3年目となる三重短期大学生活化学科への授業協力。日本建築家協会の社会貢献活動の一環として、住宅設計の指導(アドバイスです)をしています。 これまで2年間の協力を顧み見て、課題の出し方を今回は変えてもらうようにお願いしました。大きく変え…

伝七邸とコンビナート夜景

日本建築家協会の東海支部の役員会が四日市で行われ、愛知、岐阜、静岡で活動している建築家が「伝七邸」に集まりました。 伝七邸見学の後、会議に。 今は寂れた感じの旧築港界隈にあるのでより立派さがきわだつのか、伝七邸への皆さんの評価は高いものでし…

吉田五十八 

日本建築家協会三重地域会の会員のための講演会「吉田五十八の近代数奇屋住宅」を聴講しました。講師は三重大学の大井隆弘先生です。 生い立ちと現存する住宅、住宅を分析して作風の変化、その価値などを講義されました。 十数件の住宅が現存し、その大半が…

住宅見学

元職場仲間の遠藤誠さん設計の[洗足の住宅]の見学会に行ってきました。 木造軸組在来構法の地上2階地下1階の都会の住宅です。 地下の利用と道路との視線処理、空間のつながりを考え合わせ、スキップフロアの構成となっていました。 真ん中に全巾にわたる吹…

本日、上棟

四日市市高砂町で小さな建物が本日上棟です(祝!)。 敷地前の道路は巾2m少ししかなく、重機を使う建て方が困難な周辺条件です。 平屋かつ規模も小さいので、昔のように人力のみでの組み上げ、上棟となりました。 熟練の大工4人で手際よく、作業が進み1日…

みえの気候風土適応住宅勉強会

第4回目のみえの気候風土適応住宅勉強会に参加してきました。 国土交通省から、気候風土適応住宅の取り扱いにかかるパブリックコメントの募集が行われています。締め切り10月5日。 気候風土適応住宅という表題ですが、今回提示の内容は、より伝統的工法によ…

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